奈良市議会 2021-12-06 12月06日-03号
SDGsは、2015年9月25日に国連で開かれた持続可能な開発サミットで採択をされた我々の世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダに掲げられ、貧困、不平等、ジェンダー、エネルギー、地球環境、平和などから成る17の目標と各目標の下に定められた詳細な169のターゲットで構成をされています。
SDGsは、2015年9月25日に国連で開かれた持続可能な開発サミットで採択をされた我々の世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダに掲げられ、貧困、不平等、ジェンダー、エネルギー、地球環境、平和などから成る17の目標と各目標の下に定められた詳細な169のターゲットで構成をされています。
先ほど議員もその開発目標についてお述べいただきましたが、改めて申しますと、これは、2015年9月に持続可能な開発目標でありますSDGsが国連の「持続可能な開発サミット」におきまして採択されました。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すという目標でございます。
二〇一五年九月にニューヨーク国連本部で開かれた国連持続可能な開発サミットにおいて採択されたSDGsでありますが、国連が国際的な開発目標を設定するのは二度目になります。最初の目標は二〇〇〇年の国連総会で採択されたミレニアム開発目標MDGsでありました。そこには二〇一五年までに達成すべき八つの目標が掲げられておりました。
2015年9月、国連持続可能な開発サミットで世界 193カ国で採択された、地球環境や気候変動に配慮しながら持続可能な暮らしや社会を営むための目標で、世界各国の政府や自治体、非政府組織、非営利団体だけでなく、民間企業や個人などにも共通した目標とされています。
2015年9月に国連本部で「国連持続可能な開発サミット」が開催され、先進国を含む国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とする包括的な17個の目標を設定し、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、17の目標を掲げられております。
これは2002年に南アフリカヨハネスブルグの国連環境開発サミットの実施計画に採用され、日本政府による提案が承認され、2002年12月の第57回国連総会においてESDの10年とすることが正式に採択されたものです。日本政府のこうした行動の背景には、SGIが他のNGOとともに提案し強く訴えた経緯があります。
私は、国において環境保全活動・環境教育推進法が施行された平成16年に議会におきまして、持続可能な社会の実現のため、環境に関心を持ち、学び、みずから考え、主体的に行動できる人を育てる環境教育が重要であるとのSGIの環境開発サミットの提言を紹介させていただき、地域、学校、事業者が主体的になってその役割と行動を起こすための奈良市の環境教育に対する指針の必要性を申し上げてまいりました。
多分ご存じかと思うんですけれども、2005年から正式に国連で採択された持続可能な開発のための教育の10年ということで、これは池田SGI会長が提案をして、2002年に南アフリカでの環境開発サミットで実施計画が導入されて、更に国連総会で決議をされて、この2005年から10年を持続可能な開発のための教育10年ということで、非常にこれから環境問題、環境教育が非常に重要になるということで、今回、本当はこの1点
環境開発サミットで提言された、持続可能な開発のための教育の10年がいよいよ本年の1月からスタートしました。10年という区切りを設けて、地球環境の現状を知り、状況自然を守り、愛する環境教育をもっと推進していく、意義が大きいものがあります。先ほど教育のほうからお話していただきました。本当に各学校のほうでも環境教育にも力を入れておられます。
ことしの8月に南アフリカのヨハネスブルグで持続可能な開発に関する世界首脳会議、いわゆる環境開発サミットが行われ、小泉総理も参加されたことは皆さん方はよくご存じのことと思います。その会議で日本のNGOの代表であるSGIが提案した「持続可能な開発のための教育の10年」がサミットで採択された実施計画にこの内容が盛り込まれました。
八月二十六日から九月四日まで、南アフリカのヨハネスブルクで環境開発サミットが開かれました。ヨハネスブルクの会議は、排出削減を義務化した京都議定書からの離脱をいたしましたアメリカはもとより、地球温暖化の原因をつくってきた先進工業国の姿勢が厳しく問われました。この十月にはインドで気候変動枠組み条約の第八回締約国会議が開かれ、米国や途上国の参加問題が主要なテーマとなる見通しです。
二点目として、環境施策についてでございますが、八月二十六日から九月四日まで、南アフリカ共和国のヨハネスブルクで持続可能な開発に関する世界首脳会議、通称環境開発サミットが開催されました。その環境開発サミットには約百八十カ国が参加し、各国政府の代表、産業界、NGOなど六万五千人が参加する史上最大規模のサミットとなりました。
それから十年、御承知のとおり地球環境の保全と開発の両立を目指し、南アフリカ・ヨハネスブルクで開かれていた環境開発サミット、いわゆる持続可能な開発に関する世界首脳会議が今月四日、十日間の日程を終えて閉幕をいたしました。